ROTH BART BARON "HOWL" at KAAT
B.LIVE in TOKYO
ライブ・舞台・ライブビューイング・配信
アコースティックフィールドでは、ライブや舞台、各種イベントの立体音響技術サポートを行います。
インスタレーションの立体音響で培った技術をライブや舞台の音響に融合させ、アーティストの新たな音楽表現へのチャレンジをサポートします。
ライブでの立体音響技術サポートでは、アーティストのサラウンド経験値により対応内容は変わりますが、基本的には希望の音作りを伺いそれを実現するためのプランを練ることから始め、必要なシステム構築、時にはアドバイスをし、会場ではその環境に合わせ最適化を行います。
●ROTH BART BARON ”HOWL” at KAAT ~LIVE SHOW & 360° IMMERSIVE SOUND DESIGN~
KAAT神奈川芸術劇場で行われたROTH BART BARONライブ。
センターステージを囲うように8chキューブ配置でスピーカーを設置し、それをベースとしてトップセンターとサブウーファーを加えた立体音響システムを構築。
ライブだけでなく、このイベントに向けて立体音響Mixされたアルバムを聴くインスタレーションも行われた。
後日HPLバイノーラルバージョンとして音源もリリースされました。
それらの総合的な立体音響化システムデザインを担当し、その詳細はサウンド&レコーディング・マガジンにインタビュー記事として掲載されています。
https://www.snrec.jp/entry/interview/roth-bart-baron_haku-binaural
その他ライブビューイングの技術サポートも行っています。
プロバスケットボールB.LEAGUEのオールスター戦のライブビューイング。
シンプルなシステムで臨場感ある音響体験を実現するため、試合会場にはAmbisonics用のA-formatマイクをメインとして設置し、ライブビューイング会場にて6chサラウンドにデコードしました。
この方式であれば、試合会場のアンビエントは4chで送出でき、ライブビューイング会場に最適なスピーカー数と配置で音場生成が行えるので、大変臨場感ある空間演出が可能です。
こうした立体音響のイベントをサポートするにあたり、スピーカーの選択や配置などをどの様に行うか、ブログに掲載していますのでご覧ください。
ACOUSTIC FIELD blog (立体音響のスキル)
"立体音響システムの考え方 - 「Sea, See, She - まだ見ぬ君へ」編"
http://acousticfield.blogspot.com/2020/03/07-01.html
2chから22.2ch、Atmos、AmbisonicsなどあらゆるチャンネルフォーマットをHPLプロセッシングによりリアルタイムで高音質バイノーラル化。生放送にも対応。1ランク上の放送&配信を実現します。
特に配信に関しては、画面の小さなスマホの映像に対し、サラウンドでダイナミックな音を届けることが出来るのは大変魅力的なことです。新たな発想の作品の登場にも期待できます。
スタジオ、ホール、ライブハウス、様々な音空間に応じたサウンドメイクと、そのためのシステム構築を行います。
●ROTH BART BARON "極彩" at RITTOR BASE
スタジオでのセッションライブでは、クリーンなマイク収録による立体音響MixからのHPLバイノーラル化するのがお勧めです。
*ヘッドフォンでご視聴ください
●蓮沼執太フィル オンライン公演 #フィルAPIスパイラル
ミッドクラスの多目的スペースでの無観客ライブ演奏。より空間を感じる配信となります。
*ヘッドフォンでご視聴ください
●象眠舎 feat. 原田郁子 - サヨナラ オハヨウ
ロスレス高音質配信技術のKORG"Live Extreme"とHPLバイノーラルによる高音質ロスレスバイノーラル配信は、今後の音楽配信におけるスタンダートとなる可能性が高い。